全日本選手権大会に魔物などいない。 そう言わんばかりに、自信に満ちあふれたプレーで、男子シングルスの4連覇を達成した水谷隼(明治大)。 彼の強さを前にして、対戦相手だけでなく、魔物までもが尻を引っ込めてしまった、ということだろうか。 女子シングルスは、女王・平野早矢香(ミキハウス)が準決勝で敗れ、福原愛(ANA)も 上位進出の前に敗退する中、帰化選手の王輝(日立化成)が昨年の雪辱を果たして初優勝を飾った。 平野、福原には、魔物が見えてしまったのだろうか。 平成21年度全日本選手権大会。その興奮と感動を卓球レポート3月号の特集として熱く紹介する。 、4連覇!! 010 Ma r ch
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