岸川（スヴェンソン）と組んだ男子 ダブルスも4連覇を飾った 直前に行われたプロツアー・グランドファイナルの出場権を放棄し、史上3人目の男子シン グルス4連覇を目指して今大会に挑んだ水谷隼。6回戦の丹羽（青森山田中）戦、準決勝 の張（東京アート）戦の2試合は苦戦したが、全体としては圧倒的な強さで勝利した。準決 勝は張がリードし、ゲームカウント1－3、ポイントが7対9となったところで水谷がタイムアウ ト。王者の苦戦にざわめく会場の空気の中、水谷本人の表情は冷静そのものに見えた。 この局面を乗り切った水谷は、その後のゲームを支配した 時空間すべてを支配する。 まさにジュンワールド 世界卓球銅メダルペアで 男子ダブルスも 4連覇 012 Ma r ch
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